Life
私は自堕落な自分と真正面から向き合い、絶対に変えてやるという強い意志で自己改革に取り組んできた人間だ。
中学、高校の頃から私は、やりたいこと・やるべきことに向き合わず、ゲームをして、ショート動画を流してばかりの怠惰な人間だった。スプラトゥーンというゲームを5000時間もプレイし、「頑張りたいけど頑張れない」。頑張ろうと意気込んでも、すぐにその熱が冷めてしまう。分かってはいるけど、やめられない。そんな自分が本当に憎らしくて仕方がなかった。

大学4年生の6月になっても状況は変わらなかった。内定を承諾し、就職を予定していたが、「このまま社会に出たら終わる」という猛烈な危機感が芽生えた。現実の自分に向き合わず、環境が悪いからだと言い、ずっと逃げていたが、「もう逃げる人生はやめにしよう」と決心し、大学院進学を決意した。
自分を変えるため、なぜ頑張れないのかという実情を知る必要があった。考えた結果、「理想と現実」の間に大きなギャップがあることが分かった。理想は、自分の「やりたい!」を次々に体現している状態。しかし現実は、やるべきこと/やりたいことの両方ともができず、自堕落して、そんな自分が嫌になる毎日だった。

そのため、泥臭く色んなことに挑戦してきた。カレンダーで見える化し、浪費した時間を可視化した。毎日の気持ちや気づきを書き出し、すぐに逃げてしまう自分を言い聞かせた。半年ほどやってみたが、全然変われなかった。しかし、結果がでなくて辛くても、try&errorを繰り返し、PDCAサイクルを意識して新しい策を試し続けた。読書が苦手だったが自己管理の本を読み、夜中に泣きながら5時間内省することもあった。
約1年ほど、200ほどの対策を行ってきて、ようやく堕落している自分は70%ほど卒業できた。この自己変革の経験は、2025年7月に大阪・関西万博のフューチャーライフビレッジで「現代流の若者の生き方の発信」というテーマのもと登壇し、同世代の悩める若者に向けて発信する機会にも繋がった。

この一連の経験を通じて学んだことは、すぐに堕落し頑張れない自分も自分なんだと受け入れて初めて、次のステップに行けること。そして、小さなステップで、試してみる → どうだったかを振り返る → 次に活かすというサイクルが何においても重要であり、かつその後の人生に間違いなく活きていることを実感している。
こうして私は「自分の弱みを糧に成長する」という軸を確立した。
